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エアコンおすすめ節約術!効果的な使い方とは?

こんにちは!

株式会社upfieldですicon_biggrin.gif

夏が本番を迎え、猛暑の日が続いていますね。外を歩くだけで暑さでフラフラするほどですicon_cry.gif

近年の記録的な猛暑で、室内にいても冷房をうまく活用しないと、人だけではなく、室内で飼われている大切なペットたちも、熱中症などにより命の危険にさらしてしまいます。

その一方で、電力需給の増加やウクライナ情勢の悪化による燃料の輸入が停止される事により、電力がひっ迫することも懸念されている為、同じ使用量でも昨年と比べると、およそ2,000円程値上がりしているそうです(2人以上の世帯)。電気代は今後も高騰する事が予想されており、ますます節電を心がけていく必要がありますね。

そこで電気代の節約術として、エアコンを24時間つけっぱなしがいいのか、短時間の外出でもこまめにオンオフする方がいいのか、弱運転や自動運転がいいのか、いろいろな節電対策の紹介がされていますが、果たしてどれが本当に節約になるのかなどを踏まえながら、今回はエアコンの電気代の節約をいくつかご紹介していきます。

 

定期的に、フィルター掃除を行う(2週間に1度が目安)

エアコンのフィルターが、ほこりやカビなどで目詰まりすると、部屋の暖かい空気を吸い込む際に多くの電力が必要となり、冷たい空気を吐き出す力も弱くなるので、部屋全体を冷やすのに時間と電気がかかり、結果電気代が上がってしまいます。こまめに掃除する事により、部屋全体を素早く冷やすことが可能となり節約に繋がります。まずは2週間に1度を目安として、フィルターのごみを掃除機で吸り、水洗いや中世洗剤などでよく洗った後、日陰でよく乾かしましょう。また、季節の変わり目のエアコンを使用しない時期に、エアコン内部の洗浄を専門業者でしてもらう事で、ご自身では取り切れなかった箇所の汚れを取ることにより、次回使用する際も、嫌なカビ臭さもなく快適にお使いいただけますよ。忘れがちになるのが、室外機の掃除です。ほこりやごみなどを掃除機やほうきでとってみましょう!

風量は弱ではなく自動設定にする

エアコンのつけ始めは、部屋全体を冷やそうと多くの電力を使いますが、設定温度になると自動的に微風になり、適温を保ちます。これがもっとも最短で効率がよい使用方法です。つけ始めから弱や微風設定にしてしまうと、部屋が冷えるまでに時間がかかり、結果多くの電気代がかかることになります。

室外機はなるべく日陰に設置し、吹き出し口は塞がない

部屋から吸った暖かい空気を、外へ吐き出す際にも多くの電気代がかかります。その為、直射日光や地面からの照り返しがある場所に設置していると室外機付近は高温となり熱を放出する力が低下し、さらに多くの電気代がかかってきてしまいます。これから新たにエアコンを設置する方などは、できるだけ室外機を直射日光を避けて設置するか、日陰ができるよう工夫をする事で節電に繋がります。

また放熱をさまたげるので、空気が循環できるように、室外機前にものをおかないようにしましょう。室外機カバーもエアコン使用時は外すようにしましょう。

冬場は逆で、室外機を日があたるようにして温める事で、暖房が効率よく使用できます。

設定温度を下げず、扇風機やサーキュレーターを活用しよう

エアコンの温度を一度下げるだけで、電気代も電力使用量もかわってきます。体の冷やしすぎもよくありません。しかしエアコンの風が届きにくいなどの問題もありますよね。その時は、エアコンの設定温度は変えず、部屋の中間地点に扇風機やサーキュレーターをエアコンと同じ向きに置くことで、更に遠くまで冷たい風を送ることが可能です。冷気のムラをなくすことで快適に過ごせます。

エアコンのつけっぱなしorこまめに切る どちらがいいのか

エアコンはつけ始めが一番多くの電気を使います。部屋が冷えてきたからといって一旦切って暑くなるとまたつけたり、少しの外出でもエアコンを切る、などすると、再度設定温度まで下げる際に余分な電気代がかかる場合がありますので、長時間外出する(目安1時間以上)以外は、入切を繰り返すよりも、エアコンの温度調節機能に任せてつけっぱなしにするほうが良いかと思います。しかし、24時間つけっぱなし運転は、ほこりや水分、油分がたまって、カビが生えやすい原因となります。数時間はエアコンを休ませ、内部クリーン機能があればぜひ活用してくださいね。

長時間の外出の際は、部屋のカーテンを閉め切って、なるべく部屋の温度を上げないようにするなどの工夫も必要です。

古いエアコンは買い換える

省エネラベルのついていない古いエアコンを使用されている方は、省エネラベルのついたエアコンに買い替えをおすすめします。買い替え時の出費が気になるところですが、長期的にみれば、節電効果が得られますので、お部屋の広さに適したものをきちんと選び、省エネ効果の高いエアコンにすることで、冷暖房効果もアップします。

 

まとめ

エアコンの電気代が高くなる理由は、エアコンの設定温度と外気温との差によるものなので、夏場はなるべく部屋の中に日差しが入りこまないよう窓に日よけなどをし、部屋の温度を上げないように工夫する事で節電に繋がります。ですが実は、冷房より暖房の方が高くなりますので、夏だけではなく、冬にむけて節電対策も考えなくてはなりません。

まずは室内での熱中症や寒さなどにより大切な命を危険にさらしてしまわぬよう、快適に過ごしていただく為に、適切な温度、ご自身でできる範囲で節電対策をしながらエアコンをご使用いただければと思います。


さて、いくつか節電対策をご紹介しましたが、ご自身で行うエアコンクリーニングは大変な上に面倒だと思います。エアコンを故障させてしまうリスクもないとも言えません。

そこで、エアコンクリーニングは弊社にお任せください!自分では掃除しきれない細かな部分や内部のカビまで徹底的にきれいにいたしますicon_lol.gif

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